2009年4月アーカイブ

平成20年45日、東大阪市市民会館にて、大阪教育大学准教授の新崎国広先生を講師として、福祉コミュニティの創造をめざして」~地域福祉の推進におけるコミュニティソーシャルワークの役割と課題~というテーマの研修会が開催されました。

この研修会は大阪社会福祉士会コミュニティソーシャルワーク研修会グループと中河内支部の共催で行われ、社会福祉士会の会員の方以外にも東大阪市社会福祉協議会の方や、東大阪市CSWの方などが多数参加され、関心の高さがうかがえました。福祉の現状をよく把握され、また東大阪市の地域福祉計画や、地域福祉活動計画の作成にも携わっておられる先生の御講演だからこそ、聴講された方には、ひしひしと地域福祉の重要性が伝わってきていたと思います。

私自身も専門職として、制度の狭間を埋めることができるようネットワーキングづくり、福祉コミュニティづくりにどうアクションをおこし、継続、発展させることができるか等振り返りや気づきの場となりました。

私たちが目指す、誰もが安心して地域で暮らせるまちづくりや、ソーシャルサポートネットワークの構築。今後は、実践例なども取り入れた研修会にも、是非参加していきたいと思います。ありがとうございました。

中河内支部 成田 敬子

 

 

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20090412

平成21年3月14日(土)東大阪市ライティホールにて、中河内支部全体会議と支部研修会「必要なあなたが疲れすぎないために」が開催されました。

 

<中河内支部全体会議>

会議では、平成20年度事業報告案と平成21年度事業計画案が審議され、出席者賛成多数により可決されました。

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<必要なあなたが疲れすぎないために>

今回の研修では、福祉現場でも問題になってきている悪質クレーマーを取り上げました。 前半は、現在のクレーマーの傾向や実態の説明、後半は事例をもとにした具体的な対処を学びました。

今後、いざ自分がクレーマーに出会ったときにどうすればよいのか。クレーマーに出会った時は大阪弁護士会の弁護士さんが相談にのってくれています。

簡単な相談であれば、電話での相談時にアドバイスをもらえます。もちろん無料です。
資料などを見ながらでないと,適切な判断が困難なような相談は、電話だけでの相談では充分はアドバイスを貰えないこともあります。そのような場合は、有料相談に移行することもありますので前もって確認されることをお勧めします。

まずは一人で抱え込まないように。

所属機関の組織としての対応整備が必要ですし、弁護士等の専門職とのネットワークづくりも、対応していくうえでのポイントだと思います。社会福祉士として、力を発揮する前に疲れてしまわないよう、気をつけていきましょうね。

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20090409

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