研修報告 ~ 気づきの事例検討会(H24.9.16) ~
この事例検討会は4回シリーズで、1回目のみオープン形式の講義で学び、2回目以降は、クローズ形式で実際の気づきの事例検討会を学んでいくことを予定しています。
研修初日、当日は連休の真最中、それも朝からの研修にもかかわらず30名を超える参加者がありました。講義では、講師の真辺一範先生 (嵐山寮特別養護老人ホームうたの 施設長)がパワーポイントを使いわかりやすく、見えていないことに気づく、そして見ないから気づけない、ということを説明してくださいました。
初回面接の状況を逐語録に書き振り返る、利用者の望む援助と自分がこう援助したいとは内容が違うことなどの説明があり、ソーシャルワークでは、スーパービジョンを受ける機会がほとんどない職場での貴重なスーパービジョンの場となりました。
(北支部 今 恵里子)