支部研修会レポート「語ること・語り合うことから生まれる支援の輪」

平成22年8月1日(日) 東大阪市民会館にて、大阪府立大学の松田博幸先生を講師にお迎えし、支部研修会「語ること・語り合うことから生まれる支援の輪」を開催しました。

この研修の目的は、セルフヘルプグループについて学びながら、専門職自らがセルフヘルプグループを体験してみるということです。 

前半は、松田先生より「セルフヘルプグループは専門職にとってどのような意味を持つのか」と題した講義をお聴きし、後半は参加者がグループに分かれ、実際にセルフヘルプグループを体験しました。

 

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後半の「体験セルフヘルプグループ」では、ワーカーである者同士がともに考え、分かち合い、エンパワメントされる体験を通じて、セルフヘルプグループが持つ意味合いを体験的に学ぶことができたと思います。

優しい語り口で、参加者の疑問にわかりやすく答えて下さった松田先生、ありがとうございました。

 

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