平成20年12月20日、中河内支部研修会「私たちの望むものは」が八尾プリズムホールにて開催されました。
当日は講師として、昨年春まで南海福祉専門学校の教員をされ、今年度より(社福)産経新聞厚生文化事業団のスーパーバイザーとして活躍されておられる前川敦先生をお招きし、『社会福祉士が持つ、これからの可能性』について、とても情熱溢れる考察がなされました。
司法・教育分野など、近年ソーシャルワークの重要性が認識されつつある状況の中、グループワークでの熱い!?議論を通じて、社会福祉士の専門性を活かせる場は、これから私たち会員それぞれが、様々な分野(職場)での活動実績の積み重ねを基に、『社会から真に必要とされる者』として認知されていくことを通じて拡がっていくのではないかと思いました。
前川先生の気さくなコーディネイトのおかげで、参加者の方々との交流を深めることもでき、とても有意義な研修でした。
中河内支部 狩浦憲一
前川さん講義の後のワーク
それぞれに記された社会福祉士の現状と可能性です(^_^)/~
2009/01/15