谷村慎介様の講演会アンケート集約
平成27年3月22日(日) 高槻市立市民交流センター
5階 視聴覚室
回答者 32名
1.性別 男性 10名 女性 21名 無記入 1
2.年齢 20代 2名 30代 2名 40代 10名
50代 9名 60代 7名 70代 1名
無記入 1名
3.お住まい
高槻市 9名、 茨木市 7名、 吹田市 2名、
大阪市 4名、 枚方市 1名、 京都市 2名、
三島郡 1名、 守口市 1名、 寝屋川市 1名、
羽曳野市 1名 豊中市 2名 尼崎市 1名
4.職業
①社会福祉士 13名、 ②介護福祉士 0名、
③介護支援専門員 6名、 ④行政 2名、 ⑤MSW 1名、
⑥司法書士 0名、 ⑦ホームヘルパー 0名
⑧看護師 1名、 ⑨社会福祉協議会 1名 ⑩一般市民 0名
⑪地域活動家 0名、⑫学生 0名、⑬社会保険労務士 1名
⑭その他 6名 (SSW、保健師、 相談支援専門員、PSW、ボランティアコーディネーター、 CSW、なし)、
無記入 1名
重複回答あり
5.講演会を何でお知りになりましたか
①大阪社会福祉士会の“なにわだよりより” 23名、
②社会福祉士の知人、友人からの情報 5名、
③大阪社会福祉士会のホームページ 0名、
④クロスパル高槻(総合市民交流センター)のちらし 0名、
⑤その他 2名、
無記入 2名
6.参加理由
①テーマに魅かれたから 12名、
②生活困窮者支援に興味・関心があるから 18名
③生活困窮者に関する制度のことがよくわからないから 7名
④仕事をする上で役に立ちそうだから 11名、
⑤三浦俊一さんのの話に興味・関心があるから 3名、
⑥社会福祉士の友人・知人に勧められたから 1名、
⑦友人・知人に勧められたから 0名、
⑦その他 0名、
無記入 1名
7.三浦俊一さんの話の内容について:
①よく分かった 14名、 ②分かった 13名、
③普通 3名、 ④よく分からなかった 0名、
⑤全然解らなかった 0名
無記入 2名、
8.講演会の満足度
①おおいに満足 14名
その理由
1. 法の内容よりも実践が大切であることを強く感じました。ありがとうございました。
2. 制度・制定・実施の背景の本質を聞けたように思えました。
3. 自分の価値観がゆさぶられる話がきけました。ありがとうございました。
4. 対人支援の元点を思い起こせました。
5. 形式ばらず現場で得た経験を話され、気付かされることも多かった。
6. びっくり!びっくり!同じ階にすむ方が、孤立死されていくなど、ショックです!「健康で長生きしたい」と思っている人が多い中で、「生きていくのもしんどい!」と価値観を持てないに人々の苦しみによりそう三浦さん。これからもがんばってください。娘さん自慢ですね。
7. 自分の仕事と結びつく講演で、日々悩むことに改えて答えと得たように思う。
8. 就労が目標ではなく、自立生活ができるような雇用継続が必要。就労数での評価ではブラック企業へ就職させて満足している支援者に会ったときはビックリしました….労働施策はとても大きな課題ですよね。
9. 今後の仕事に生かしていけると思います。
10. 問題を明らかにしてくれた。
11. 実践的な内容で具体的だったから。
12. 実状を踏まえたわかりやすい講演であった。
13. 第2のセイフティーネットが生活保護の抑制の施策であり、生活困窮者自立支援法もその延長であると考えています。しかし、このモデル事業が地域で多様な生活困難な問題を現している身近で見るにつけ、この法律も生活保護の改革が必要だと実感しています。生活困窮者の生活困窮を取り除く立場から。
②満足 15名、
その理由
1. 西成での生活困窮者との相談業務の中で実務的なお話しを伺うことが出来ました。
2. 制度はあっても実際のケースにおとしこむのは本当にむずかしいと思っていたので、よくわかった。
3. もっと聞きたいです。
4. 現在、生活困窮者支援と関わる仕事はしていないが、人と関わる中での価値観など「アーそうなんだ!」と思った。
5. 高槻でも少しづつ事例が取り組まれていますが、色々相談にのってもらえています.背景や課題がわかるお話がきけてよかったです。
6. ・相談業務の原点にかえることを学びました。・三浦さんのエネルギッシュな言葉に心をうたれました。
7. この生活困窮者自立支援法をやさしく教えてくださった。
8. この4月からCSWの仕事につきます。新しい制度がどのようなもので、我々は、どのように動けばよいのか知りたくて来ました.ヒントをいただいたように思いました。
9. 話の内容が分かりやすかった。聞きやすい話し方だった。
③普通 3名、
その理由
1. 少し私には難しかった。生活困窮者支援の具体的な説明、学べるものと思ってました。奥が深すぎること、私の経験が少なすぎて…自殺予防対策を主旨、高齢者には関係のない施策と聴き,びっくりしました。保護が厳しくなる。どうなるのかと思ってきましたが・・・
2. 今まで仕事上であれ個人的であれ、深く関わったことのない分野なので、ケアマネージャーとして、高齢者の同居家族で、今日のお話の対象となる方が増えています。
④やや不満足 0名、
⑤不満足 0名、
9.三浦俊一さんの話の中で心に残ったことをお書きください。
1. 「社会資源化できる事業を「つくる」「みつける」」という言葉です。
2. 実践が見えてきた気がしました。
3. 働いてメシが食え、子育てができる世の中が健全な社会である。
4. いろいろ
5. 法律の問題の前提をよく考える必要がある。
6. 学習支援の話、看護師さんの見学の話、法律ができたことがチャンスであるということ
7. 家計支援のポイント
8. 現金の使い方がわからなかった利用者の話
9. お金の使い方がわからない人、生きるというプラスのものさしだけでははかれない人生があること
10. 労働と福祉の関係性!!(経済と福祉、お金のつかい方を知らない人がいること)日本のすすむ道がどこかでまちがってしまったと痛感しました。
11. お金の使い方を知らない人に使い方を注意するー計画的に使うことを教えるとは簡単なことではない。根ていとなるものをみる・・・であったか。きちんとした言葉ではありませんが・・・。
12. 雇用と福祉を一緒に考えていく。
13. 福祉マンションにはケアプランを立てる為に、訪問したことはありますが、なかなか個性のある環境でした。コミュニケーションをとりたくない人が多かったです。相談員職は大変と思いました。よかれと思って認定をうけても、勝手にしたとか、「ルールはいらん・・・」いろんな方がおられました。意志がないと、ポリシーがないと、関わりは難しいけど、回重ねると本音を話す人もおられて、第一印象で人を観る、決めつけはよくないと反省したことを再び思い出しました。
14. なかなか聞けない話を聞かせて頂きよかった。特に母子の問題(話)が印象に残りました。ありがとうございました。
15. それぞれに個性、常識がある。
16. 生活困窮者救さい事業を茨木市でも始まっています。私も相談に行ったのですが、何だか今一でした。中途半端で残念でした。三浦さんのような支援ができるスキルの人が必要だと思います。
17. 生活困窮の原因として学習、学歴の課題を言われていました。その通りだと思っています。実際、そのことについて尼崎でこのような活動をされている方がおられることに感動しました。支援の中でも十分に教育がされていない子どもがいる家庭に出会ったとき、どこまで介入すべきか、迷っていました。これからは、様々なネットワークからこの様なケースをほりおこし関わっていければと思いました。
18. 雇用、雇用政策の課題について
19. 結婚して子供を育てると言う当たり前の生活ができないと言った事に賛同。ホームレスの方々の自立した方々の数は発表あっても自殺者の数は出さない・・・と言う所、本来きちんと把握しておくべき事から逃げてる、目をそらしてる世の中だと感じた。
20. 一人一人の人生がある。元気でいる理由がわからない。生きがいを持っていない。とっても大切なところであり、それを知ることが大事だと思った。
21. 「生活困窮者自立支援法の円滑な施行に向けて」はココ左側をとめてほしかったです。(←ホッチキスの事)生活保護で就労の控除が15,000円になったのは、おととしの8月です。男性の自殺者が多いのはジェンダー規範だと思います。困窮者支援法が既に施行されてるようにお話しされてましたが、H27.4.1です。
22. 前提を疑え!生きることの意味を考えさせられます。働いて食べていくことが難しい社会になってしまっている。現実をあきらめてはいけないんですね。
23. 「相手のこと、相手の立場を想う」という意識が高い方だと思いました。
24. 「話をしっかり聞く」「相手の言った言葉は忘れない」 あと、自分の勉強不足を改めて気づき、常に学びの姿勢をもちつづけていきたいです。
25. オリックスの宮内氏の話
26. チャンスに変える!
27. 「1回しかない生命をどう生きるか」を原点にする。
28. Hs?の?卵の??に返された言葉の??を感?じました。(アンケートNo.30解読困難)
29. 施行された法の枠内で私達自身何ができるのか全力で考える。